たくさん覚えたね〜。PFクラス

こんにちは。ECCジュニアゆりが丘教室のリリーです。
4月にレッスンを始めた生徒さんたちも、9ヶ月あまりが過ぎ、先週はDay35、習ったことを組み合わせて発話する発展的な復習レッスンの回でした。

【PFクラスDay35】

見開きページに、沢山の既習単語のイラストや数字、それから単語の一眼読みで習った、英単語、

みんな、わかるのが嬉しい、見つけるのが嬉しい、

例えば、わたしが、Where’s the number eleven?「数字の11はどこ?」と聞くと、みんなは、見開きページをドキドキしながら急いで数字の11を探します。

見つけたら、Here it is!「ここでーす!」と叫びながら指さします。



elephant、tomato, fiveなど、絵ではなく、単語そのもののつづりで、その言葉を見つける場合もあります。単語のひとめ読み、読める単語が増えてきました。

既習単語のイラストは、単数複数おりまぜて登場しています。
これは何?これらは何?と質問するとどんどん答えてきます。しっかり単数形か複数形か、区別して答えられるかな〜。
さらにその個数を聞いたり、色を聞いたり、これからある面接試験を意識したやりとりも、みんな、テンポよくどんどんのって話してくれます。


今回は更に、発展的な表現も出てきました。

A cap is on the table. 

「帽子が、テーブルの上にあります。」
知っている単語が沢山描かれてあるから、生徒さんたちは、言いたくてたまりません。

A wallet is in the table.

「サイフがテーブルの上にあります。」
とか、

A marble is under the bed. 

「ビー玉がベッドの下にあります。」など、

ボードに書いた基本文に当てはめて、どんどん発話してくれます。完全でなくても良いのです、今この瞬間、これのこと言いたい!って手を挙げる、もうそれだけで花丸ですわ。沢山、大きい声で発話するのが大事です。

家庭学習を毎週丁寧に頑張ってきたこと、ボキャスロンをクリアしてきたこと、

その積み重ねのお陰で、話したい場面で、話せる喜び!

これが良いのです。

3学期は、ジーンときます。

ECCジュニアの教材は本当に素晴らしいです。みなさんに自信と誇りを持ってお勧めします。
しかし、教材だけ、教室でのレッスンだけ、ではこうはうまくいきません。

レッスンと家庭学習の連動

があるからこそ、うまくいきます。

そのためには、生徒、講師、保護者の三者が、その連動の仕方を共有していること、理解し合っていること、生徒本人の状況を尊重しながら長い目で見ることも大切です。

家庭で、お父さん、お母さんが、お子さんの頑張っていることに関心を持ってくれていることは、子供達にとって、何よりの支えになるのだなあ、と、いつもいつも感じます。

とくに、毎週の積み重ねを感じる3学期は、生徒さんたちに対してはもちろんですが、それ以上に、親御さんたちに拍手しています。保護者さま、みなさんに感謝しています。毎週の時間管理、程よい距離間でのサポート、本当に素晴らしいです!

PFクラスは、本当感動します。この子たち、春にECCに来ていなかったら、今、これができるようにならなかったんだな、わーみんな来てよかったねー!と、ひとり心の中で叫んでいます。

継続は力なり



さて、新しい週今週も頑張ります。

皆さま、手洗いうがい、良い睡眠、良い栄養、そして何より、良い言葉。

受験シーズンインフルシーズン、元気に乗り切っていきましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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ECCジュニアゆりが丘教室

講師について 講師:Lily 佐藤孝子(さとうこうこ) 岩手県盛岡市出身 1998年4月ECCジュニアゆりが丘教室開講  *子供3人とも独立し、夫と二人暮し *座右の銘:仲良きことは美しきかな *全国のECCホームティーチャー同期の10周年記念式典@大阪でも、20周年式典@ハワイでも代表スピーチを務めました。

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