こんにちは、ECCジュニアゆりが丘教室のリリーです。
昨日、8月22日、
昨年からずっと楽しみにしていたその日が遂に来ました。
PDA 中高生即興型英語ディベートオープン大会に、教室の生徒、高校1年生2名が参加しました。
この、即興型英語ディベート大会は、神奈川の栄光学園中学高校の宇佐美先生や、東京の濱原先生(ECCジュニア新町1丁目•日体幼稚園教室)、ディベートの第一人者、河野先生が中心となり、東京•神奈川の中高生と、ディベート練習会に参加しているECCジュニアの生徒が対象とされ開催されました。英語教育現場の交流ともなる素晴らしい夢の企画で、実現されたことの奇跡に感動しています。
ひとえに、濱原先生の長年にわたる地道な取り組みのお陰で叶った企画、濱原先生に限りない感謝と敬意を表します。
そして、改めて、宇佐美先生をはじめとする大会コミッティ諸氏そして、関係された皆様に心から感謝致します。
【高校生が、リアルディベート初体験】
Rくん、Mさんと3人で朝7:21発の新幹線に乗って、電車を乗り継ぎ、9:35会場の富士見中学高等学校に到着しました。
受け付けで、うわー人がいっぱい、ビビりまくる私たち。
さて、挨拶やルール説明の後、
いよいよラウンドが始まりました。
第1ラウンドのモーションは
ペットとして、ロボットアニマルの方が本物よりもよい。
さあ、モーションを書き写す2人、まだ緊張の表情ですね。
プレパが始まりました。
おお、うちのR君の隣は、かの浅野高校の生徒さん。教えてもらっている。めっちゃ教えてもらっている。R、良かったなあーーここに来て良かったなーー。もう初めっから感動マックス。
チームメイトのお陰で、3分の持ち時間、2分10分話せたよーーやったなー。POI(質問)までされて!やー第一歩、踏み出せておめでとう!
目標設定が
⚫︎2文以上話す。
⚫︎例を入れる。
だったレベルでの参加だったわけだから、
もう、第1ラウンドで目標達成しました!
こちらのMさんも、初対面のメンバーと、笑顔でプレパをしている様子を見て、私は、やはりジーンとしました。
さて、第2ラウンドのモーションは
我々は小学校で英語を教えるのをやめるべきである。
チームメンバーは1回ごとにシャッフルされる、ミックス型というやり方でした。そして、テーブルもその都度変わり、会場内の、いろんな部屋で、ディベートを体験しました。
スピーカーの正面にはジャッジが座っています。
2ラウンド終わったら、ランチ休憩、もう、チームメイトと意気投合して楽しそうなこと
さてランチの後
第3ラウンド
愛を告白する時は、デジタルコミュニケーションの方が、面と向かったコミュニケーションよりも良い。
さて、また新しいチームで違うテーブルで、2人ともよく頑張りましたー!
話す表情も生き生きしてきました。
さて、第3ラウンドまでの個人のスコアが集計されていました。
その集計担当は、我らがゆきんちょ先生、個人的に、勝手に誇らしいこの姿
最後にベストディベーター達6人のスペシャルマッチが行われ、表彰式がありました、
それからこの日は、なんと、河野先生による、教員、講師向けのディベートワークショップも並行して開催されており、全国から集まったホームティーチャー仲間も多くのことを学ぶことができた素晴らしい内容でした。
私はワークショップには参加できませんでしたが、自分の生徒の様子を3ラウンドとも見ることができて、感無量でした。
尊敬する濱原先生は、この写真左に立っている薄ピンクの服の先生です。濱原先生、PDAオープン大成功おめでとうございます!
帰りの新幹線に乗る前に、会場近くのレストランで打ち上げディナー、
興奮の2人、
「全部楽しかった!!!」
「参加していたメンバーの凄かったー!偏差値70の学校って、しかも帰国子女ってー!」
「みんなに、メッチャ助けられた。嬉しかったー。」
「ディベートもコミュ力だと思った!これすごく大事だと思った。」
「参加できて本当に良かったー」
「リリーズカップはディベートにすべきー」
「オンラインでディベート練習できて良かったーあれがなかったら、今日無死んでた。」
「東京に来たら、会う約束したんだよ、早速金曜日会うんだ〜。」
「ディベート部と硬式テニス文兼部の人がいた。」などなど
私は
昨年からずっとこの日を思い描いて来ました。
「実力より、一歩目を出すか出さないか」
↑これは、うちの教室カラーです。卒業生が私に教えてくれたことです。これからも、まず1歩目を出すことを全力で応援していきます。
講師の実力に合わせて、生徒をその中に囲ってしまうと、未来が広がりません。私をみんな超えていってください。
一歩目を出して、笑顔で帰ってきた2人を誇りに思っています。
ここがスタートです。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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