こんにちは。ECCジュニアゆりが丘教室のリリーです。
本日は移動日、乗り物の中で落ち着いていられるので、ブログを、もうひとつ書きます。
以前、14年くらい前に中学生の英語暗誦をどう指導すれば良いのか皆目見当もつかず、当時はまだ私は携帯も持っておらず、Amazonを使ったこともなく、何かあれば直ぐに本屋にヒントを求めてさまよったものですが、
その時いろんな本を読んで、いろいろ試して、自分のスタイルが出来てきました。「質問力」です。
英語の暗誦の練習に生徒を呼んで、暗誦させるのは2時間で2回くらい、あとはずーっと話をしていました。
たくさんの質問を投げかけていましたね。とにかくシーンの全てを思い描けているのかどうか、質問しまくりました。それに答えながら、生徒さんは自分が話す内容を自分のモノに変えていく、みたいなことです。
なぜ突然「質問力」のことかというと
そうです。ディベートの達人達がスピーチを作るときに、頭の中高速回転で、まさにその質問力=「問い」を立てる、それに答える、という力を発揮していると、わかったのです。
ひとつのお題を見て、一瞬でどれだけ効果的な問いを立てられるか、それに答えて、強いサインポストを立て、スピーチにまとめていくか、
そうか、そうか、そうなのかーと、
よーし、もっと「質問力」上げていかなきゃならんばい、と思ったのでした。今朝。
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