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ECCジュニアゆりが丘教室講師 佐藤孝子(さとうこうこ)リリー
20年目のホームティーチャーです。

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オンラインディベート②

こんにちは。ECC ジュニアゆりが丘教室のリリーです。オンラインディベートにデビューした4月1日の夜の出来事の続きです。その前に【オンラインディベートの流れ】オンラインディベートってどういう流れかというと、1. FBのオンラインディベートのグループに入れてもらいます。2. グループ内で、管理者が立てたイベント(ディベートのラウンド=試合)のお知らせが、グループメンバーに届きます。3. そのイベント、例えば、「4月1日、日曜夜10時、定例練習会」に参加したければ、参加表明をして、その時間に、そのイベントのURLから入ってパソコンの画面に集まります。【ディベートのラウンドの流れ】 は以下の通りです。1 サイド、モーション決め2 チームに分かれてプレパ(準備)3 ラウンド(試合)4 リフレクション(講評、全体、流れ、どちらのサイドが勝ったか発表、参加者全員への個人へのコメント)で、だいたいパソコン上に集まってから解散するまで2時間くらいが平均的な様子です。【4月1日の夜】前のブログ、オンラインディベート①で書いた、オンラインディベートデビューで死んだ4月1日システムの中に入った時、もう人がいてガヤガヤしていた。モーションをどうするか、みんな、手際よくチャットボックスに自分が考えて来たモーションを打ち込込んでいく。お互い慣れ親しんだ人たちの会話、私はここで声を出していいのだろうか、自己紹介すべき?してもいい時間?自分はECCだって言っていいもの?いや、やめといたほうがいいだろう、ECCの先生ってそんなレベルなんですねーー笑、ってなってしまう、どうしよう、、、。ここにいる人って、どんな人?みんな大会に出てる人っぽい。全然できない超初心者で、皆さんに迷惑かけてしまいます、すみませんと、言いたいけど、言ったら、何しに来たの?って思われるだろうとか、言い訳ばかりしてる人と思われるだろうか、とか頭がぐるぐるしているうちに、(←ここ、失敗ポイント。絶対正々堂々自己紹介しておけば、そんなに、精神的に辛くならなかったはず)事は進み、あれよあれよとチームに分かれ、 プレパ。打ち合わせらしい打ち合わせはなされないままプレパ終了。チーン。ラウンドが始まってしまった。スピーチの順番が近づいて来る。どうしよう、泣全然できない、逃げたい「アホかリリー」←もう1人の自分の声一歩目を出す!私がここで恥ずかしい思いをすることなんて問題じゃない。わたしが恥をかくなんてことは、ここいる誰にとってもどうでもいいことだろう。私の恥ずかしい心を、後でひとりで処理すれば良いだけのことだ。Fortune favors brave. Fortune favors brave. 幸運の女神は勇者に味方する一歩めを出すのだ。どんなに無様でも、しょうもなくても、一歩目を出すのだ。うちの生徒は、あれができない。わたしもできない。東京の濱原先生主催のディベート練習会や、大阪のPDA全国大会で見た、あれが。あれらの生徒たちのように、英語を即興で論理的に話し、説得することが。講師のわたしができなきゃどうにもならないじゃないか。生徒に教えられないじゃないか。本物の英語力ってなんだよ。この場でのわたしの恥なんてどうでもいいことだ。生徒の未来に繋げたい。これができるようになれ、と示して、言うのだ。賛成→反対→賛成→ ああ、次、私だー。必死でメモを取り、あらん限りのスピードで脳を動かそうとするが、、、動かない。おっそ。脳よ動いてくれー。書いたメモはぐちゃぐちゃ。英語というより、自分が何を言えば良いのかが、分からない。ちなみにモーションはWe regret the social feticization on hard work. 「熱心に働く事を自ら好み、良しとする社会的傾向は、良くない。」って。日本語訳がこれでいいのかさえ、怪しいし、fetishisation 新語だし。あー。何もまとまっていない。チアパーソンに呼ばれてる。ああ、出ていくしかないFortune favors brave. Fortune favors brave. Fortune favors brave. ほんと、リングの上に自ら、トド身を放り出すみたいな清水の舞台から飛び降りるってこんな感じかなみたいなMO Speech Start、このボタン、これを押すのか、、、スピーチ、スタート!パソコンがやたら元気に喋る、何、その声の勢い(p_-)深呼吸した。話し始めた。持ち時間7分のうち2分くらい、何か言えただろうか。あとはため息しかでなかった。実際は、パソコンに向かって座っていたわけだが、なぜか、呆然と立ち尽くして居たと記憶している。とにかく、時間はすぐに過ぎ、清水の舞台から火だるまで落ちた。消えたい。ここから。このバッテンを押せば消えられるのではないか、と頭をよぎった。アマネさんとか、カワノさんとか呼ばれている人が、ジャッジらしい。同じ人を指すのかな、この名前。Amane が名前でカワノが苗字なのかな??日本にいない?オーストラリアから参加している?へー。前に濱原先生から、カワノ先生という名前を聞いたことはある気がする。なんか、「この日、ディベート界の神と言われる河野先生が来るんですよーー!りりちゃん、是非来て」的に、その神様のレクチャー付きのワークショップに誘われたが、日程が合わなくて残念だったことがあったのをぼんやり思い出し。リフレクというのが始まった。ジャッジによる今日のディベートの振り返りの時間だ。わたしは、こんなわたしが、ここに居続けなければならないのだろうか、勘弁してほしい、と思っていた。しかしそのアマネさんが話し始めたら、その声のトーンが明るくて落ち着いていて、軽快で、心地良いので、さっきまでの針のむしろ的苦痛が、大きく和らぐのを感じた。なんてリフレクされるのか興味が出てきた。どうやらこの人は必ず褒めてくれるらしい。あんなにひどかった私の番を、一体なんて言うんだろう。褒めるところ一個もないスピーチをした人に、どんな声をかけるんだろう、と。身を固めて、自分へのコメントを聞いた。スピーチが綺麗に言えてました。えっ、そんな風に言ってくれるんだ。嘘でも嬉しい。そして僕からのアドバイスは2点あります。と次に繋げる、根拠のある、アドバイス、励ましをいただいた。(実はその時なんと言われたのかもう記憶が薄く、それ以降何度も何度もお世話になりその都度、為になるアドバイスを頂き続けているからだろうか。)なんて救われるんだ。なんで救われるんだ。すごいなぁ。次の日、濱原先生に連絡して聞いてみた。そしたら、アマネさんは、河野さんで、その河野先生、ディベート界で神と呼ばれている河野先生その人だった。ギョギョギョー。あり得ない、身の程知らず、場違い、でも超ラッキーなのではないか。。。オンラインディベート初めての日、河野先生にリフレクしてもらった。なんか勲章もらったような気持ちになった。